LINEヘルスケアが、オンライン健康相談サービスの無償期間を延長することを発表しました。
3月末の相談リクエスト件数が増加
「LINEヘルスケア（β版）」は、LINEとエムスリーの共同出資で設立された合弁会社「LINEヘルスケア株式会社」が提供するサービスです。
LINEのアプリ上から24時間医師へ健康相談ができ、チャット形式の「いますぐ相談」とテキストメッセージで詳しく相談できる「あとから回答」の2種類が利用可能。
診療科は内科・小児科・産婦人科・整形外科・皮膚科・耳鼻咽喉科に対応しています。
LINEヘルスケアでは、オンライン健康相談サービスの無償期間を3月31日（火）までとしていましたが、4月以降も引き続き無償で提供することがわかりました。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、LINEでは厚生労働省や経済産業省などと連携し、実際に感染の疑いや健康に不安にあるユーザーがスムーズ・安全に医師に相談できるような環境を提供しています。
また、3月の医師への相談リクエスト数は月末にかけてさらに増加しています。
LINEヘルスケアが3月に実施した、日本全国の15歳～59歳の男女を対象にしたアンケート調査によると「オンラインで医師へ健康相談が出来るサービスを知っている/聞いたことはありますか？」という問いに対し、34.2%が「はい」と答えています。
なお。認知者は3割を超えており、オンライン健康相談サービスに関する意識が高まりつつあることがうかがえます。
