モバイルデジタルウォレットサービスを提供するDenarii CashがNEMブロックチェーンに移行

多通貨のモバイルデジタルウォレットをアラブ首長国連邦とフィリピンにてサービス展開をしている「Denarii Cash(デナリーキャッシュ)」が、NEMのブロックチェーンに移行することを発表した。プライベートチェーンとパブリックチェーンの両方を使用するであろうNEMブロックチェーンのCatapult(カタパルト)に移行を開始する。

Denarii CashがNEMブロックチェーンを採用

Denarii Cash(デナリーキャッシュ)はモバイル(アプリ)からいつでも、どこからでも送金・出金・支払いができるモバイルウォレット。現在はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)などをはじめ、15種類の通貨に対応している。

このDenarii Cashが、2019年Q2までにNEMブロックチェーンによるモザイクアセット(トークン)をサポートし、フィリピンでの支払いが利用可能になるサービスや情報、アラブ首長国連邦の加盟店なども紹介していくようだ。

プラットフォーム上で法定通貨と暗号通貨の変換を可能にすることで、NEM(XEM)トークンに流動性を与えるとのこと。Denarii Cashのプラットフォームを稼働させるためにNEMブロックチェーンの技術を採用したという。

モバイルデジタルウォレットをすすめるDenarii CashがNEMブロックチェーンに移行出典:https://denarii.cash/

拡大するキャッシュレス化

プラットフォームでは移住労働者のための多通貨モバイルウォレットとなっているが、使用すると独自通貨のDCASHトークンを獲得しながら、送金、受け取り、支払いなどを行えるようになる。

獲得したDCASHトークンでは、取引手数料として使用することもできるようだ。DCASHトークンは、モバイルアプリのインストール、友人を紹介、送金などの取引などウォレットにアクティブに参加することで獲得できる。

日本でもキャッシュレス化は話題になっており、デジタルマネーの認識が徐々に広がって来ているように思う。様々な企業が独自のデジタルマネーサービスを開発提供する中で、どれを選択し使用するかを考えていかなければいけない。

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関連:ネム(NEM)ブロックチェーンを使い、電力トレーサビリティを商用化

参考:Denarii Cash公式

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