楽天モバイルが本日4月8日(水)より、携帯キャリアサービスを本格的に開始しました。
またこれに伴い、月2,980円の無制限プラン「Rakuten UN-LIMIT」を2.0にバージョンアップしたことが発表されました。
楽天回線のデータ通信が使い放題
楽天モバイルが提供する「Rakuten UN-LIMIT」は、楽天回線エリア内のデータ通信と自社開発のスーパーコミュニケーションアプリ「Rakuten Link」を利用した国内通話が、月2,980円で無制限で利用できる料金プランです。
今回の楽天モバイルサービス開始に伴い、「Rakuten UN-LIMIT」は2.0にバージョンアップしました。
パートナー回線（au回線）におけるデータ容量を月2GB・データ容量消費後の通信速度を最大128kbpsとしていましたが、在宅ワークやオンライン学習の機会が増加していることから、データ容量を月5GB・データ容量消費後の通信速度を最大1Mbpsへとなります。
なお、パートナー回線のデータ容量・データ容量消費後の通信速度の変更は、4月22日（水）より順次「Rakuten UN-LIMIT」契約のすべてのユーザーに適用されます。
本プランは3月3日（火）より先行申込み受付を実施しており、300万名を対象に本プランの料金が開通日から1年間無料となるキャンペーンも合わせて開催中。
また、本プランの提供開始を記念しオンラインで4月8日（水）9:00〜、店舗で同日開店時より、「Rakuten Mini」と本プランのセット契約で楽天スーパーポイント5,000ポイントをプレゼントする「Rakuten Mini購入サポートキャンペーン」も実施されています。
楽天の代表取締役会長兼社長で楽天モバイルの代表取締役会長兼CEOでもある三木谷浩史氏は、「完全仮想化モバイルネットワークによるモバイルサービスの実現は、世界に先駆けて日本が初めてとなります。低廉で利便性の高いサービス提供を通じて、日本の家計に占める通信費を下げ、消費循環を後押ししていくことで、日本をもっと元気にしていきたいと思っています。私たちは、『楽天エコシステム』とメンバーシップという楽天グループの総力を結集し、これまでにないようなモバイルサービスをお客様に届けてまいります。」とサービス本格開始についてコメントしています。
