フードシェアリングTABETEのコークッキング、杉並区と食品ロス削減で連携

フードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」を提供するコークッキングが、杉並区と「杉並区と株式会社コークッキングとの食品ロス削減協定」を締結しました。

杉並区のフードロス削減を強化へ

TABETEは、飲食店で売れ残っている料理を1品から購入できるサービスです。
現在、20〜40代の働く女性を中心にユーザー約24万人・飲食店や惣菜店を中心とした約760店舗が登録。「フードロス削減」をサービスコンセプトとして掲げており、「TABETE」によって累計約2万7,000食の削減(CO2換算で約38トン)に成功しています。

今回コークッキングと締結を結んだ杉並区では、、食品ロスの削減と食品の有効活用を目的としてフードドライブ常設受付窓口を設置。
提供された未利用食品を区内の子ども食堂、杉並区社会福祉協議会などに提供しています。

また、「食べのこし0(ゼロ)応援店」を募集しステッカーやポスターを配布するほか、区公式ホームページやFacebookで対象の店舗を紹介するなど、さまざまな取り組みにより食品ロスの削減を目指しています。

今回の連携により、コークッキングと杉並区はフードシェアリングを含めた食品ロス削減の取り組みに関する広報・PRなどを行っていくとしています。

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