リップル(XRP)、カルダノ(ADA)など仮想通貨対応のクラウドファンディングプラットフォーム「WHIRL」誕生!

ブロックチェーンベースのクラウドファンディングプラットフォーム「WHIRL」が設立されました。

11種類の仮想通貨をサポート。独自トークンWRLも用意

以下、プレスリリースより引用。

この度「世界を一つにするために」を目的に、非営利活動とクラウドファンディングの精鋭メンバーが集まり、ブロックチェーンベースのクラウドファンディングプラットフォームWHIRL(https://whirl.com/)を立ち上げました。WHIRLは目標の実現、社会責任の追及を目指す世界中の皆様に、資金調達の新しい方法をご提供いたします。それと同時に革新的なインセンティブシステムを導入しており、それぞれのキャンペーンを成功に導きます。

WHIRLは、幅広いビジネスネットワークからの支援を受けた20名の先鋭チームにより、数年に及ぶ調査、1年半に及ぶ開発期間と厳密な法審査を通過したのち、クラウドファンディング業界では初となる本格的なブロックチェーンベースのプラットフォームとしてサービスを開始しました。WHIRLはRoel Wolfert氏とMartijn Hekman氏の二人が共同創立。Wolfert氏は電子決済システムの先駆けとして、Liqwithの設立メンバー、Bancorの初期アドバイザー、VISAの上級副社長などを歴任。またHekman氏は、国連およびWorld Visionなどの国際NGO職員として、15カ国で大規模な人道支援活動を指導してきました。

「一般向けのクラウドファンディングは、元々、ブロックチェーン技術の応用分野の一つとして想定されていました。そしてWHIRLによって、その将来性と可能性は現実のものとなるのです」。Wolfert氏は語ります、「しかしここで満足してはいけません。WHIRLは助け合うことで相互が自立し、最終的に世界を一つにすることを目的としています。そして人々が夢を実現し、現実社会に本物のインパクトをもたらすようなプラットフォーム作りを目指しています」。

過去10年間を振り返ると、市場の飽和、詐欺、成功率の低下などの要因が重なり、クラウドファンディングは停滞しました。WHIRLは次のような対策で、これらの問題を解決します。まずは一度にリストするキャンペーン数を制限、さらに「カルマ」と呼ばれるフェアで透明性の高いポイントシステムを導入することで、出資者の意欲を高めます。このシステムでは、WHIRL上にリストされているキャンペーンに出資すると、「カルマ」ポイントを獲得できます。そして次に自分自身がキャンペーンを立ち上げる際、「カルマポイント」によってリストされる順番や調達額が決定されるわけです。このペイフォワードの精神は、伝統的なコミュニティで行われていた持ち寄りの共同資金から着想したものです。

「WHIRLは、これまでの銀行ローンに代わり、実現可能かつ革命的な資金調達サービスを提供します」。共同創立者のWolfert氏は言います、「科学的な取り組み、アートプロジェクト、スポーツの夢、教育、旅行、医療、新しいビジネスアイデアなど、目的を問わず、債務を負うことなく利用することができるのです。より多くを与えれば、より多くを受け取ることができる、このおまじないを繰り返すことで成長するシステムなのです」。

WHIRLは社会問題の解決を目的としたプラットフォームです。つまり家族や友人に寄付を募る、お礼のグッズで出資を狙う、高額で危険を伴う金融ローンに頼る、このような方法を避けた上で、人々が夢の実現や社会的な責任を果たすための資金を調達できるような環境を提供いたします。特に非営利活動については、キャンペーンをより広く認知させるためにも、新しい資金調達先を獲得するためにも役に立ちます。WHIRLでは承認された非営利活動に対して、特別なスロットを用意しています。そしてそのキャンペーンに出資した方には、ボーナスのカルマポイントを加算しています。

「シリア、イラク、アフガニスタンで大規模な人道支援事業を手掛けてきた経験から、グローバルな活動を行う非営利団体が、寄付を募り活動を実行することがいかに難しいかはよく理解しています」。共同創立者兼CEOのHekman氏は語ります、「私たちは、地理条件や銀行の制限のため、これまでクラウドファンディングの恩恵を受けられなかった人々や非営利団体を支援することを目的にWHIRLを立ち上げました」。

WHIRLのキーポイント

●一般向けクラウドファンディング業界では初となる本格的なブロックチェーンベースのプラットフォームであり、数年に及ぶ調査、1年半に及ぶ開発期間と厳密な法審査を通過。

●非営利活動、ブロックチェーン、クラウドファンディング、各業界の精鋭によって創立。メンバーには、以下が含まれる:Roel Wolfert氏(Transtrack International、Bancor Foundation、Liqwith)、Valery Zobov氏(MegaLine)、Anti Danilevski氏(KICKICO)。

●医療から新規ビジネスベンチャーまで、正当な理由があれば、いかなる目的のためにも利用可能。

●一度にリストするキャンペーン数を制限し、ポイントシステムで出資のインセンティブを増加、さらにフェアで透明性の高いキャンペーンキューを導入することで、すべてのキャンペーンを成功に導く。

●出資額1ドル換算で、7~20カルマポイントを獲得。自らキャンペーンを立ち上げるには、カルマポイントがある一定水準に達している必要がある。そしてカルマポイントの残高により、キャンペーンが有効になるタイミングと調達可能額が決定される。

●WHIRLは以下の仮想通貨をサポート:カルダノ(Cardano/ADA)、、、、イオス(EOS)、、キックコイン(KickCoin/KICK)、、テザー(USDT/Tether)ステラ(Stellar/XLM)、。プラットフォーム専用の仮想通貨であるWRLを使用して出資すると、1ドル当たり10ポイントのカルマを獲得、パートナーの仮想通貨を使用した場合は8.5ポイント、それ以外の仮想通貨では7ポイントを獲得できる。

●WHIRLはブロックチェーンをベースにしているため、地域や銀行の制限に関わりなく、誰でも利用することが可能。より多くの人々に使用していただくため、現在、不換通貨も利用できるよう調整中。

●WHIRLは社会問題の解決を目的としたプラットフォームです。審査に合格した非営利活動には、特別サポート、専用のキャンペーンスロット、プラットフォーム使用料金の免除、及び出資者に対してカルマポイントの増量(1ドルの出資につき20カルマポイントを付与)などの特権が与えられる。

WHIRLについて

WHIRLは社会問題の解決を目的とした、ブロックチェーンベースのクラウドファンディングプラットフォームで、ペイフォワードの精神に則ったユニークなサービスを提供します。WHIRLは、他の人々を支援することで自らのポジションを高められるよう設計されており、それぞれのキャンペーンを成功に導けるよう最大限に支援し、グローバル規模でつむじ風が渦を巻くように活動の輪を広げています。WHIRLは、伝統的なコミュニティで行われていた持ち寄りの共同資金から着想を得ています。同じシステムを、ブロックチェーン技術を使用し、通貨や国の違いを越えて誰もが参加できるようにしたのです。芸術、教育、医療、科学、旅行などの分野で個人が発起したキャンペーンを支援するため、WHIRLは大規模な非営利団体と協力し、新しい資金調達先の獲得や広報活動を促進するよう努めています。創立メンバーには、非営利活動、ブロックチェーン、クラウドファンディングの各業界で経験を積んだそうそうたる顔ぶれがそろっています。より詳しい内容は、以下のウェブサイトをご覧ください。
WHIRL URL:https://whirl.com

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