ワークシェアアプリ「タイミー」を展開するタイミーが5月19日(火)、デリバリーサービス「タイミーデリバリー」β版の提供を東京・大阪エリアで開始しました。
店頭と同じ価格で注文可能
「タイミーデリバリー」はUber Eatsのように配達を委託する形とは異なり、従来のデリバリーサービスと同様に飲食店のスタッフが配達を行う形を採用。商品は店頭と同じ価格で注文できるようになっています。
緊急事態宣言が延長となり、飲食店におけるデリバリーの導入・体制作りが余儀なくされています。
ワークシェアアプリ「タイミー」はリリース当初から飲食店を中心に利用されており、飲食業界の現状の課題に寄り添ったデリバリーサービスを作れないかと考え、今回「タイミーデリバリー」の立ち上げに至ったといいます。
「タイミーデリバリー」は現在、「木村屋本店」「黒木屋」などを展開するKIDS HOLDINGSや「ガストロパブ オーガスタス」に導入。
「ガストロパブ オーガスタス」は、他社サービスより手数料が圧倒的に安く商品提供価格を下げる事ができるため導入しているといい、現在導入しているサービスと比べて「タイミーデリバリー」に3倍の注文が入っているとのことです。
「タイミーデリバリー」開始を記念し、5月19日(火)〜6月22日(月)まで2つのキャンペーンを実施中。
期間中、通常300円の配送料が配送回数に関わらず一律1,000円となるほか、2人に1人の配送料が無料となります。
タイミーデリバリーの公式LINE@を友だち登録し、配信されるくじを引くことでキャンペーンへ参加可能です。