新社会人の19.2%と社会人3年目の12.0%が貯金なし auじぶん銀行が調査

auじぶん銀行が全国の新社会人と社会人3年目の男女500名を対象に、「新社会人と社会人3年目のお金」に関するウェブアンケートを実施し、調査結果を発表しました。

3人に1人以上が資産運用に興味あり

本調査では、新社会人と社会人3年目の男女に対し「初任給の使い道」「新型コロナウイルスの影響がなければ、使っていたと思うもの」などさまざまな調査を実施。

初任給の使い道1位は「家賃」、2位「貯金」、3位「食費」で、家賃・貯金などに回す傾向が高い結果となりました。
新型コロナウイルスの影響がなかった場合の使い道は「家賃」「旅行」「家族へのプレゼント/仕送り」「趣味」と、「家賃」以外は実際の使い道とは異なる項目に票が集まっており、新型コロナウイルスは初任給の使い道に少なからず影響を与えていることがうかがえます。

新社会人の19.2%、社会人3年目の12.0%が「貯金無し」、社会人3年目の約4人に1人は貯金があっても「50万円未満」と回答。

資産運用はすでに新社会人の36.8%が行っており、年収400万円以上の58%である一方、年収400万円未満は26.8%と年収と相関関係があることがわかりました。

なお、資産運用に興味があると回答した割合が最も高かったのは新社会人の男性で59.7%でした。
逆に割合が低かったのは、社会人3年目の女性で45.1%という結果となりました。
興味がある資産運用は「株式」が最多で、「FX」「投資信託」といった回答もあがりました。

調査概要

・調査テーマ:新社会人と社会人3年目のお金に関するアンケート
・調査方法 :ウェブアンケート調査
・調査対象者:新社会人250名 社会人3年目250名 男女 計500名
・調査実施日:2020年4月24日~2020年4月28日
・調査主体 :auじぶん銀行株式会社

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