

クックパッドの生鮮食品ネットスーパー「クックパッドマート」が「先払い型ライブコマース」を開始することを発表しました。
本取り組みの第1弾として6月6日(土)7:00より、横浜中央卸売市場の創業80年を越える老舗のまぐろ問屋「八清」と連携し「まぐろ解体ショー&販売会」を実施します。
オンラインでも消費者・生産者の関係を密接に
「先払い型ライブコマース」とは、クックパッドマートで生鮮食品を事前購入したユーザーへ、商品が届くまでの間に生産者や食材にまつわるストーリーやさまざまな体験を提供していくサービスです。
この取り組みの第1弾として6月6日(土)7:00より、横浜中央卸売市場の創業80年を越える老舗のまぐろ問屋「八清」と連携し「まぐろ解体ショー&販売会」を実施。
本まぐろを解体する様子をYouTubeライブにて配信し、捌いた本まぐろはその日のうちにユーザーへ届けるといいます。
なお、本まぐろの事前販売は6月1日(月)8:00〜6月6日(土)8:00まで実施中。商品は売り切れ次第終了となります。
新型コロナウイルスの影響により、マルシェ・朝市・市場開放や食に関するイベントの中止・延期が続いており、「生産者」と「消費者」が直接関わる機会が減少しています。
また、近年の消費者は背景にある「ストーリー」に共感して商品を購入する傾向が強くなっているといいます。
クックパッドマートは「先払い型ライブコマース」を通じて、消費者が生産者の想いや現場を知る機会を生み出し、食材をきっかけに生産者と消費者のより良い関係の構築を目指すとしています。