

トークンエコノミー型グルメSNS「シンクロライフ」を運営するGINKANが、MTG Venturesをリードインベスターとする第三者割当増資により、シリーズA投資ラウンドにおいて約2.8億円の資金調達を実施しました。
累計調達額は4億円に
GINKANが提供する「シンクロライフ」は、AIが口コミを分析し個人の趣味・嗜好に合った店舗をおすすめするサービスです。
現在21万件のグルメレビューと10万件以上の飲食店を掲載し、暗号通貨「シンクロコイン」がもらえる報酬制度をグルメレビューにおいて世界で初めて導入。なおシンクロコインは、シンクロライフ加盟店における飲食でも還元される仕組みとなっています。
GINKANは今回、MTG Ventures、ギフティ、オリエントコーポレーション、セレス、三生キャピタル、オークファン、DDホールディングスベンチャーキャピタル、三菱UFJキャピタル、エスエルディーより約2.8億円の資金調達を実施し、累計調達額が4億円となったことを発表しました。
今回調達した資金は、ユーザーによる店舗開拓のためのアプリ機能、飲食加盟店向けサービス拡充のための開発、そしてサービス認知拡大とユーザー獲得におけるマーケティング費用などで活用するとしています。