楽天が6月2日(火)、チケット予約・販売サイト「楽天チケット」と動画配信サービス「Rakuten TV」を組み合わせた、オフラインとオンライン同時開催のハイブリッド型ライブイベントを支援するソリューションの提供を開始しました。
感染リスクを抑えたライブ開催をサポート
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、「Rakuten TV」では2月以降に「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇FINAL〜POWER OF BIKE〜」や「さまぁ〜ずライブ12」、人気声優によるイベントなど、さまざまなイベントのライブ配信を手掛けてきました。
今回提供を開始したソリューションは、楽天が「楽天チケット」と「Rakuten TV」を活用し、オフラインとオンラインで同時開催するハイブリッド型ライブイベントをワンストップで支援するものとなっています。
事業者は本ソリューションを活用することで、オフラインでの観客数を限定しながらオンラインでは大規模なライブ配信を実施できるほか、オンライン・オフライン双方に向けたチケット販売も可能で、効率的にリアルイベントやライブ配信へと集客できるようになっています。
また、ユーザーはチケットの購入からライブ配信の視聴まで楽天IDひとつで行うことでき、チケット購入時には楽天スーパーポイントを貯める・利用することも可能です。
なお、今後は楽天が運営するエンターテインメントサービスと連携し、音楽配信やグッズ販売などより複合的なコンテンツ展開にも対応していくとのことです。
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