新型コロナウイルスで「現金を触ることに躊躇」4割 みずほ銀行が調査

みずほ銀行のスマホ決済サービスであるJ-Coin Payが、Instagramにおいて「コロナ下での現金・スマホ決済サービスに関する意識調査」を実施しました。

スマホ決済に対して利便性・安全性を求める声多数

本調査では、新型コロナウイルス下での現金・スマホ決済サービス利用の実態を調査。

金銭のやりとりで困ったことを調査したところ、第1位は「お金を触ることに躊躇がある」で、約4割の回答が集まりました。
また、第2位の「ATMに行く機会が減った」と第3位の「振込する際に手数料がかかってしまう」はそれぞれ約3割が答えており、金銭のやりとりにおいてあらゆる不満や不安が生じていることが分かりました。


新型コロナウイルスの影響で外出が難しい状況の中、自宅から支払いや送金リクエストができるスマホ決済サービスにますます注目が集まっています。

スマホ決済サービスにユーザーが求めていることを調査したところ、第1位は「手数料が全て無料」が最多で約過半数が回答。
第2位が「セキュリティ」、第3位が「操作が簡単」となり、特にサービスの利用料やサービスの安心感・信頼性が求められていることが分かりました。

調査概要

「コロナ下での現金・スマホ決済サービスに関する意識調査」
・調査期間:2020年5月1日(金)~5月6日(水) 
・調査方法:Instagramによる調査
・調査対象:Instagramのユーザー
・有効回答数:37,194
※みずほ銀行調べ

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