金融市況米ダウ市場は12日、前日比1861ドル安と暴落し、東京株式市場も一時22,000円を割り込み全面安に。ビットコイン価格も一時1000ドル近く下落するなど連れ安となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)で示された経済見通しを受け、新型コロナウイルス感染拡大の第2波懸念が再燃。FRBは、2022年末までのゼロ金利政策の維持が決定したが、米金利低下・ドル安の流れの中でリスクオフ志向が強まった。株式市場がコロナショックの急落前水準まで回復するなど楽観的な見方が蔓延していたことで、「過熱感」を警戒する向きも...
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