PayPay、請求書払いの対応支払先が1,000団体突破

スマホ決済サービスPayPayの「PayPay請求書払い」が6月、対応支払先が1,000団体を突破しました。

5月の決済回数が前月の約2.2倍に

「PayPay請求書払い」は、2019年9月より開始したサービスであり、税金や公共料金などを自宅にいながら24時間いつでも支払えます。
本サービスを利用することで、支払額の最大1.5%がPayPayボーナスで還元されるようになっています。

また、地方自治体や民間企業などでは、収納率の向上や業務効率アップにつながる新たな支払い方法として「PayPay請求書払い」が注目を集めています。

特に東京都をはじめとする地方自治体では、納税者のさらなる利便性向上と地方自治体内でのキャッシュレス決済の普及促進などの理由で、自治体の公金の支払いにおける導入が拡大しています。

サービス開始から約10カ月を迎え、「PayPay請求書払い」の対応支払先が1,000団体を超えたことが発表されました。
また、昨今の在宅時間の増加を受け、不要な外出をなるべく控えたいというユーザーのニーズに応える形で決済回数が増加。5月の決済回数は、前月比の約2.2倍と大きく増加したといいます。

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