MMDLaboが運営するモバイル専門のマーケティングリサーチ機関「MMD研究所」が6月26日（金）～29日（月）、18歳～69歳の男女45,000人を対象に「2020年7月スマートフォン決済（非接触）利用動向調査」を実施し結果を公開しました。
非接触決済の認知度は20.4%に
スマートフォンの非接触決済の認知・利用状況について、最多は「全く知らない」となり20.4%、「非接触決済という言葉は聞いたことがあるが、サービス名称・内容はよく知らない」が20.3%、「だいたいどんなものかわかるが、利用したことはない」が20.0%という結果となりました。
最も利用しているスマートフォンの非接触決済サービスでは、トップが「楽天Edy」で26.2％、「iD」が21.2％、「モバイルSuica」が18.3％でした。
また、最も利用しているスマートフォンの非接触決済サービスの利用開始時期では、最多が「覚えていない」で30.2％、次いで「2016年12月以前」が22.2％、キャッシュレス決済でポイントを還元する「キャッシュレス・消費者還元事業」が2019年10月にスタートした影響からか、「2019年7月〜12月」が12.6％を占めています。
なお、利用を検討しているスマートフォンの非接触決済サービスでも「楽天Edy」「モバイルSuica」「iD」がトップとなりました。
調査概要
「2020年7月スマートフォン決済（非接触）利用動向調査」
・ 調査期間：2020年6月26日～29日
・ 有効回答：45,000人
・ 調査方法：インターネット調査
・ 調査対象：18歳～69歳の男女
・ 設問数 ：5問
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