定額制の全国住み放題・多拠点コリビングサービス「ADDress」を展開するADDressが、第三者割当増資によるシリーズBラウンドの追加資金調達を実施しました。
生活を見直す若い世代の会員が増加
ADDressは、月額4万円から全国の家に自由に住むことができる多拠点コリビングサービスであり、「都市と地方の複数の拠点で生活をしてみたい」「リモートワークをしながら各地の自然とふれあいたい」「その土地で暮らす人たちと交流したい」などといった新たなライフスタイルに対応します。
「#全国創生」をスローガンに掲げており、多拠点居住を通じた全国活性化・日本中のコミュニティに新たな関係をつくるライフプラットフォームを提供します。
ADDressは今回、丸井グループ、立命館ソーシャルインパクトファンド投資事業有限責任組合、ひまわりG4号投資事業有限責任組合から、第三者割当増資によるシリーズBラウンドの追加資金調達を実施したことを発表しました。
今回の資金調達は、企業のテレワークやワーケーションの推進により、脱都会・脱都心オフィスなど「生活の見直し」を図る20〜30代の会員が一気に増加したことを受け、多拠点居住による関係人口創出への期待が反映されたといいます。
なお、ADDressでは以前より実施してきた、ANA国内線の指定便を一定回数利用できるサービスの第4弾を2020年10月1日(木)より開始します。
JR東日本の宿泊施設「ホテルファミリーオ」「フォルクローロ」とも提携。さらに、2020年6月から提供してきたえきねっとポイントを最大半額相当還元するプラン「ワーケーション/多拠点居住 応援プラン」を2021年3月まで延長します。