国産紅茶とベルガモット使用。TeaRoomと辰巳蒸留所のクラフトジン

TeaRoomが、岐阜県郡上八幡でスピリッツの製造を行う辰巳蒸留所とのコラボレーションにより、クラフトジン「First Essence Earl Grey Gin」を完成させた。

希少性が高いクラフトジン

TeaRoomと辰巳蒸留所は、2020年8月に商品化した日本茶の生葉を使ったクラフトジン「First Essence Tea Leaf Gin」に続き、アールグレイジンの構想の相談を受けてコラボレーションに至った。

「First Essence Earl Grey Gin」は、国産紅茶と国産ベルガモットを使用したクラフトジン。鼻に突き抜けるシトラスの香りと、国産紅茶の重厚感のある香りが合わさり、口の中でアールグレイが弾けるのが特徴だ。

国産のベルガモットは高知県を中心に近年生産を開始。気候上の特性から市場に流通するほどの生産量はできておらず、非常に希少性が高くなっているという。

TeaRoom
辰巳蒸留所

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