資生堂が世界88の国と地域で展開しているブランド「SHISEIDO」が、グローバルプロジェクト「Sustainable Beauty Actions（サステナブル・ビューティー・アクションズ）」を始動。
本プロジェクトの一環として、2020年11月19日(木)よりブランド初の旗艦店「SHISEIDO Global Flagship Store」で「アルティミューン」のレフィル（詰め替え）サービス「アルティミューン ファウンテン」を開始する。
サスティナブルでより美しい世界を実現へ
「Sustainable Beauty Actions」では、「SHISEIDO」が提唱するサスティナビリティの考え方「MOTTAINAI（リサイクルやリユース）」「HARMONY（社会や環境との調和）」「EMPATHY（共鳴）」をもとに、サスティナブルでより美しい世界を実現するための具体的なアクションを実施する。
日本の「MOTTAINAI精神」にインスパイアされたという「アルティミューン ファウンテン」は、「SHISEIDO Global Flagship Store」において来店客が持参した美容液「アルティミューン パワライジング コンセントレート N」のボトルを店舗で詰め替えるサービスだ。
衛生管理された環境下でボトルの洗浄と詰め替えを実施する。
また、2020年11月1日（日）からはカネカ生分解性ポリマー「PHBH(R)」を、世界に先駆けて化粧品容器に採用したリップカラーパレット「アクアジェル リップパレット」を「SHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STORE」にて数量限定発売。
「PHBH(R)」はカネカが独自に開発した100％植物由来のポリマーであり、海中や土中など幅広い環境下で優れた生分解性が期待される素材だ。
