築60年の空き家がシェアハウスに。地域活性化を目指す世田谷のb.e.park

不動産の売買・賃貸・仲介および空き家活用事業を展開するジェクトワンが、遊休不動産の再生・プロデュース事業を手掛けるスペリアルと連携し、東京都世田谷区の空き家を地域活性化拠点「b.e.park(ビー・パーク)」として再生し、2020年10月30日(金)にオープンした。

個性を表現し合える刺激的な空間

「b.e.park」では、20年前まで社宅や住居として使用されていた築60年以上の物件を、ジェクトワンの空き家活用サービス「アキサポ」によってリノベーション。

リラックスできるプライベートな空間と、挑戦する人を応援する空間を組み合わせることで、個性を表現し合える刺激的な空間が融合した新しい形のシェアハウスだ。

シェアハウスは飲食店と連動しており、今後はスペリアル運営のもと、1階をダイニングバー、2階、3階をシェアハウスとして活用する。

「緑豊かな街の公園」をイメージした1階のダイニングバーでは、飲食店としての機能だけではなく、クリエイターの作品の展示・販売や地域活性化を目的として、居住者とともに地域イベントを開催する場所として活用を予定しているという。

2、3階にはプライベートな時間を過ごせる個室と、仲間と一緒にリラックスができる共有スペースを設置。
屋上にはイベントを開催できる多目的スペースを設けており、居住者のみならず地域住民がワークショップを開催するなど、自由に活用が可能だ。

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アキサポ

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