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【墨汁速報】ゴールドがビットコインを打ち負かす コロナショック S&P500サーキットブレイカー発動

米国司法省はシルクロードに関連する10億ドル、日本円にして1040億円を超えるビットコインとアルトコインを押収したと発表。ビットコインは5日に2017年バブル以来の150万円を記録、この発表で150万円後半を推移している。

シルクロードとは?

シルクロードとは2013年に米国政府によって閉鎖されたダークマーケットだ。違法な商品を売買するダークマーケットでは、ビットコインの他にも送金先を隠すことができる匿名通貨のモネロ($XMR)、Zcash($ZEC)などがある。同じくダークマーケットとして2017年に人気を博したアルファベイのイーサリアム支払いなどがある。
シルクロードが台頭した2013年ではイーサリアムや匿名通貨はまだ存在しておらず、ビットコインが主に売買用の通貨として使用されていた。

司法省10億ドル超えのビットコイン押収

米国司法省は現地時間火曜日に10億ドルを超えるシルクロードに関するビットコインを押収したと発表。司法省は日本時間6日、今回の押収は過去最高額になるとしている。

米国司法省によると

「米連邦地検とIRSシカゴのビットコインアドレスの捜査により、シルクロードのビットコインをハッキングによって盗んだXという人物を特定した。この結果として、現地時間11月3日に数千BTCを押収、4日に10億ドルを超えるビットコインを押収した。」

としている。

ビットコインキャッシュなども押収

公開された資料によると押収されたのは

69,370.22491543BTC
69,370.10730857BTG
69,370.10710518BSV
69,370.12818037BCH

となり対象のアドレスは1HQ3Go3ggs8pFnXuHVHRytPCq5fGG8Hbhとなる。このビットコインは全体の保有者のトップ4に入る高い保有額であり、シルクロードに関連する高額送金として話題を呼んでいた。

 

出典:Blockchain.com

押収されたビットコインの行方

この押収されたビットコインは過去の傾向から見ると、数ヶ月後にオークションとして投資家に売却されることになるとみられる。巨額のビットコイン送金が話題となったが、結果として押収される形となり、市場供給から一時的に除外される形となるだろう。

ビットコイン価格はこの報道で150万円後半を推移しており、5日には2017年の仮想通貨バブル水準へと回復している。

 

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