
三井住友カードとビザ・ワールドワイド・ジャパンが2020年11月25日(水)より、WILLERと共同で京都丹後鉄道において「Visaのタッチ決済」の取り扱いを開始する。
京都丹後鉄道でVisaのタッチ決済を初導入
鉄道における「Visaのタッチ決済」の導入は、日本初の取り組み。
鉄道の乗降時、「Visaのタッチ決済」に対応したカードやスマートフォンなどを、車内・駅構内に設置された決済端末にかざすだけで乗降が可能だ。
本サービスでは、次世代決済プラットフォーム「stera」とQUADRACの交通機関向けシステムを連携。
クラウド経由で運賃計算、リスク管理、企画券などさまざまなサービスの提供が行える。
全世界で行われているVisaの対面取引の43%は、「Visaのタッチ決済」が占めており、世界500以上の都市では「Visaのタッチ決済」を公共交通機関に導入するプロジェクトが進められている。
ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、シドニーなどの観光都市ではすでに「Visaのタッチ決済」が公共交通機関で日々利用されているという。