ローソン銀行ATMが店舗の金庫代わりに。複数店の売上を一元管理

ローソン銀行が2020年11月16日(月)より、同行のATMを使用した入金サービス「金庫がわりクン」の提供を開始した。

新規契約で入金手数料が無料に

「金庫がわりクン」は、飲食業やサービス業を運営する法人を対象としたサービス。
ローソン銀行の法人用口座と紐づく入金専用カードを使用し、毎日の店舗の売上金などをローソン銀行ATMに入金し、法人口座で管理を行える。

インターネットバンキングを使うことで、簡単に残高や入金明細が確認できるほか、入金専用カードは複数発行できるため、複数店舗の売上金を1つの口座で管理することが可能だ。

入金手数料はAコース(入金回数×税込330円)、Bコース(税込440円/日)、Cコース(税込11,000円/月)の3つから決定。
コースは、利用頻度に合わせて選べるようになっている。

なお、ローソン銀行では「金庫がわりクン」の開始を記念し、2021年3月31日(水)まで法人向けに「入金手数料無料お試しキャンペーン」を実施中。

期間中に「ローソン銀行ATM 入金サービス(金庫がわりクン)」を契約・利用すると、2021年6月30日(水)までの入金手数料が一律無料となる特典を提供する。

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