日本サブスク大賞、紙おむつ使い放題「手ぶら登園」がグランプリ

一般社団法人日本サブスクリプションビジネス振興会が主催する「日本サブスクリプションビジネス大賞2020」が2020年12月9日(水)に開催され、グランプリをはじめとする9つのサービスが発表された。

保護者、保育士のおむつ管理の悩みを解決

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「日本サブスクリプションビジネス大賞」は、サブスクリプションビジネスのさらなる活性化を目指し、優れたサブスクリプションサービスを表彰する公募型の大賞。

2回目の開催となる2020年は、子育て支援ベンチャー・BABYJOBとユニ・チャームが運営する「手ぶら登園」がグランプリに選ばれた。

本サービスは、保育園で紙おむつが使い放題になる日本初のサブスクリプションサービス。「紙おむつに手書きで名前を書いて持参する」という保護者の手間を省き、保育士のおむつの管理が簡単になるという。

また、シルバー賞はパーソナルスムージーの定額制宅配サービス「GREEN SPOON(グリーンスプーン)」、ブロンズ賞は日本初の家具サブスクリプションサービス「subsclife(サブスクライフ)」、テモナ賞は外泊したら家賃が安くなるシステム「Re-Rent」を導入した住宅サービス「unito(ユニット)」が選ばれた。

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