SEC告発のファンド、26億円の資産凍結へ米証券取引委員会(SEC)は米時間28日、詐欺の疑いで告発していたVirgilCapital社(暗号資産の裁定取引で有名)と関連会社の資産凍結が認可されたことを発表した。SECは先週22日より、ニューヨーク州の地方裁判所に同ファンドの2500万ドル(26億円)相当のデジタル資産の凍結を求めていた。告発の背景VirgilCapital社は2016年、当時19歳だったオーストラリア人のStefanQin氏によって設立され、独自の仮想通貨BOTを活用して裁定取引を主体に...
おすすめの記事