PayPay、ユーザー数が3,500万人突破

スマホ決済サービスのPayPayが2021年1月4日(月)、サービス開始から約2年3カ月でユーザー数が3,500万人を突破した。

1都3県の総人口とほぼ同等に

1都3県の総人口とほぼ同等に

PayPayは、2018年のサービス開始当初の「100億円あげちゃうキャンペーン」を皮切りに、「ワクワクペイペイ」「ペイペイジャンボ」など、スマホ決済ならではの独自のキャンペーンや店舗での利用を推進する「まちかどペイペイ」など、全国でキャッシュレス化の推進に取り組んできた。

また、PayPayのアプリでは「タクシー配車」「ボーナス運用」などパートナー企業が提供するサービスをアプリ内で利用できる「ミニアプリ」を搭載。
2020年は「PayPayピックアップ」など「新しい生活様式」に則したサービスを開始し、経済活動促進に取り組んだ。

そして2021年1月4日(月)、ユーザー数は3,500万人を突破。日本の人口の約3割、1都3県の総人口とほぼ同等となった。
なお、サービス開始以降、1日平均で約4.2万人が新規登録を行ったことで、現在もユーザー数は順調に推移しているという。

なお、2021年はZホールディングスの傘下、Zホールディングスが株式を保有する金融事業会社6社の社名とサービス名が、PayPayブランドへと統一。
各サービスとのシナジーを高め、金融プラットフォームとして成長することで、ユーザーや加盟店にとってより利便性の高いサービスを提供するとのことだ。

ZホールディングスのPayPayブランド一覧

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