国内初のデジタルバンク「みんなの銀行」口座開設と同時にバーチャルカード発行

みんなの銀行が、JCBと協働で「みんなの銀行デビットカード」を2021年5月下旬のサービス開始に合わせて提供をスタートする。

アプリで支出管理、利用停止手続きも対応

みんなの銀行1

みんなの銀行2

みんなの銀行3

みんなの銀行は、ふくおかフィナンシャルグループの100%子会社であり、国内初のデジタルバンクとして2021年1月に誕生。
「みんなに価値あるつながりを。」をミッションに掲げており、これまでの「銀行らしさ」から脱却しデジタルネイティブ世代に向けた「『新しい金融機能』の提供を通じた新たな価値創造」を目指す。

2021年5月下旬よりサービス開始を予定しているが、これに合わせて「みんなの銀行デビットカード」の発行開始も発表。
本カードは、口座開設と同時に無料で発行できるバーチャルデビットカードであり、発行が完了するとすぐに国内外のJCB加盟店で利用できるようになる。

支払金額はその場で預金口座から引き落とされ、「みんなの銀行アプリ」から取引履歴が確認できるため、支出管理をアプリで一元的に行うことが可能だ。
また、アプリでは利用限度枠の変更や利用の一時停止・解除などにも対応する。

利用金額の0.2%は口座にキャッシュバックされるようになっており、スマートフォンを利用した決済にも対応予定。
カードデザインは7種類で、選択した支店名の由来となる世界の象徴的な橋のイラストが描かれている。

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