LINE証券、1株から取引できる「いちかぶ」にウェルスナビ、ヤプリなど11銘柄追加

LINE証券が2021年2月8日(月)より、1株から取引可能な「いちかぶ(単元未満株)」において上場間もない11銘柄の取扱いを開始した。

上場したばかりの銘柄が1株から取引可能に

「LINE証券」では、1株単位で取引可能な「いちかぶ(単元未満株)」「現物取引(100株単位)」「信用取引」の3つの株式取引を提供しており、2020年に上場したばかりのウェルスナビ、ヤプリ、クリーマ、バルミューダ、I-neなど人気企業の11銘柄が、「いちかぶ(単元未満株)」で取り扱いスタートした。

これにより、「いちかぶ(単元未満株)」では大型株や中小型株、新興市場株を含め1,000銘柄以上が取引できるようになった。

上場間もない銘柄の多くは、株価3,000〜5,000円程度の水準で推移しており、「現物取引(100株単位)」を利用する際は30万〜50万円程度のまとまった資金が必要だった。

LINE証券ではこれらの銘柄を「いちかぶ(単元未満株)」で取り扱うことで、1株単位で取引可能とし、より自由度の高い株式投資を実現した。

なお、上場間もない銘柄はLINE証券の「いちかぶグループD」として、今後も定期的に追加予定だ。

「いちかぶグループD」新規取扱い11銘柄一覧

・4017 / クリーマ
・4056 / ニューラルポケット
・4165 / プレイド
・4167 / ココペリ
・4168 / ヤプリ
・4169 / ENECHANGE
・4933 / I-ne
・4934 / プレミアアンチエイジング
・6612 / バルミューダ
・7092 / FastFitnessJapan
・7342 / ウェルスナビ

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