価格操作の疑いか米証券取引委員会(SEC)は30日、ナスダック上場のデジタル広告企業QMMMホールディングスの株式取引を10月10日まで停止すると発表した。同社は今月初め、ビットコイン、イーサリアム、ソラナの購入計画を発表後、株価が22倍以上高騰していた。SECは声明で「SNSを通じた正体不明の人物による購入推奨により、株価と取引量を人為的に吊り上げる操作が行われた可能性がある」と説明した。香港に拠点を置くQMMMホールディングスは月初、1億ドル相当の仮想通貨購入から始めるトレジャリー戦略を発表していた。...
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