調査件数613件、申告漏れ156億円国税庁は11日、令和6事務年度(2024年7月〜2025年6月)における所得税及び消費税の調査状況を公表した。暗号資産(仮想通貨)等取引を行う個人に対する実地調査(特別調査・一般調査)は613件実施され、追徴税額の総額は46億円に達した。前事務年度の35億円から31.4%増加し、調査件数も535件から14.6%増加している。 仮想通貨等取引の調査状況出典:国税庁 1件当たり金額の比較(暗号資産vs全体平均)暗号資産取引に対する調査では、1件当たりの追徴税額・申告漏れ所得...
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