BIGLOBEは、「お金に関する意識調査」の第3弾を実施しました。対象者はスマートフォンを所有する全国の20代~60代の男女1,000人です。
毎月自由に使えるお金「1万円未満」最多
以下、プレスリリースより引用。
BIGLOBEは、「お金に関する意識調査」を実施しました。本日、調査結果の第3弾を発表します。
本調査は、インターネットを利用する方のうち、スマホを所有する全国の20代~60代の男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。なお、それぞれの年代カテゴリは200人ずつ、性別カテゴリは100人ずつ抽出しています。調査日は2019年9月4日~9月9日、調査方法はインターネット調査です。
調査結果のトピックス
1. 貧富の格差を「感じる」人が9割近くに
20代から60代の男女1,000人に「貧富の格差を感じることあるか」を質問したところ、「ある」(47.4%)、「たまにある」(37.7%)という結果に。全体の9割弱が、貧富の格差を感じていることが明らかとなった。
2. 毎月自由に使えるお金「1万円未満」が最多、「3万円未満」が6割強に
20代から60代の男女1,000人に「毎月、自由に使えるお金はいくらか」を質問したところ、「1万円未満」が23%で最多に。「2万円~3万円未満」(18.8%)、「1万円~2万円未満」(14.9%)、「自由に使えるお金はない」(8.4%)とあわせると、全体の6割強が毎月自由に使えるお金は3万円未満と回答している。
3. 負担に感じる費目、「食費」「家賃」に続いて「税金」
20代から60代の男女1,000人に「現在、負担を感じている費目」について質問したところ、「食費」が33.5%で最多。続いて「家賃・住宅ローン」(33.1%)、「税金」(32.3%)となった。また、「1カ月あたりの通信費は、ひとりあたりいくらまでが適切か」を質問すると、「4,000円~5,000円未満」(18.9%)で最多となった。
調査結果詳細
1. 貧富の格差を「感じる」人が9割に迫る
20代から60代の男女1,000人に「貧富の格差を感じることあるか」を質問したところ、「ある」(47.4%)、「たまにある」(37.7%)、「あまりない」(11.6%)、「ない」(3.3%)という結果となった。「ある」「たまにある」を合わせると、85.1%が貧富の格差を感じていることが明らかとなった。
貧富の格差を感じるか
2. 毎月自由に使えるお金「1万円未満」が最多、「3万円未満」が6割強に
20代から60代の男女1,000人に「毎月、自由に使えるお金はいくらか」を質問したところ、「1万円未満」が23%で最多に。「2万円~3万円未満」(18.8%)、「1万円~2万円未満」(14.9%)、「自由に使えるお金はない」(8.4%)を合わせると、65.1%が毎月、自由に使えるお金は3万円未満、という結果となった。
毎月自由に使える金額
3. 負担に感じる費目、「食費」「家賃」に続いて「税金」
20代から60代の男女1,000人に「現在、負担を感じている費目」について質問したところ、「食費」が33.5%で最多。続いて「家賃・住宅ローン」(33.1%)、「税金」(32.3%)、「社会保険費」(28.9%)、「医療費」(22.5%)となった。
現在負担を感じている費目
また、「1カ月あたりの通信費は、ひとりあたりいくらまでが適切か」を質問すると、「4,000円~5,000円未満」(18.9%)で最多。続いて「2,000円~3,000円未満」(16.4%)、「3,000円~4,000円未満」(12.3%)となった。
適切な1ヵ月の通信費
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。
調査概要
調査名
お金に関する意識調査
調査対象
インターネットを利用する方のうち、スマホを所有する全国の20代~60代の男女1,000人
調査方法
インターネット調査
調査期間
2019年9月4日~9月9日
このたびのお金に関する調査結果を踏まえ、BIGLOBEは、より暮らしやすい社会の実現を目指してまいります。
※記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。
※BIGLOBEのニュースリリースは https://www.biglobe.co.jp/pressroom からご覧になれます。