経済産業省が、ドラッグストア「ココカラファイン」や大手コンビニと共同で「LINE Pay(ラインペイ)」を活用した実証実験を2月から開始することが日本経済新聞の報道で明らかになりました。
「LINE Pay」決済でフードロスを削減
実証実験では、店頭に並ぶ消費期限が近づいた食品を「LINE Pay」で支払うと、LINEポイントが上乗せして付与されます。
さらに、食品の消費期限が近づくとLINEで「食品購入時のポイントが上がった」という通知が送られる仕組みになっているとのことです。
LINEポイントは1ポイント1円で「LINE Pay」の残高として利用することが可能です。この仕組みが実現すれば「LINE Pay」の利便性がさらに向上するほか、売れ残った食品の廃棄の削減や業務の効率化へとつながっていくことでしょう。