ローソンが2020年11月17日(火)より、foodpanda Japanが提供するフードデリバリーサービス「foodpanda(フードパンダ)」の取り扱いを開始する。
国内コンビニ初導入
ローソンでは、コンビニの商品を自宅まで届けるラストワンマイルの取り組みとして、2019年8月にUber Eatsを日本のコンビニで初めて導入した。
店内調理のからあげクンなどフライドフーズ、牛乳などの生活必需品、酒類の販売が好調であり、2020年3月度と10月度を比較すると売上総額は約26倍に伸長したという。
今回、フードデリバリーサービスfoodpandaを、新たにローソンで取り扱うことが決定した。
foodpandaは、アジアの12ヵ国と300以上の都市で展開しているサービスであり、フードデリバリー産業のグローバルリーダーでドイツに本社を置く、デリバリーヒーローの100%子会社だ。
日本では現在、北海道海道札幌市、神奈川県横浜市、愛知県名古屋市、兵庫県神戸市、広島県広島市、福岡県福岡市の6都市で展開している。
ローソンではfoodpandaを、北海道札幌市と福岡県福岡市の直営店合計7店舗で開始。日本のコンビニにおけるfoodpandaの導入はローソンが初となる。