フィンランド発フードデリバリーWoltが千代田区、中央区でサービス開始

フィンランド発のフードデリバリーサービスWolt(ウォルト)が2021年2月12日(金)より、東京都の千代田区、中央区の一部エリアにてサービス提供を開始した。

都内の対象エリアが拡大

都内の対象エリアが拡大

Woltは都内にて渋谷区、港区、新宿区、目黒区、世田谷区、品川区の一部エリアでサービスを展開してきたが、今回新たに千代田区、中央区にも対応エリアを拡大した。
中央区は東京駅、霞ヶ関駅、神田駅、人形町駅、馬喰町駅周辺が対象となっている。

なお、2021年2月12日(金)~2月18日(水)の1週間限定で、新規エリアの60店舗以上が配達無料となるキャンペーンを実施している。

Woltについて

2014年フィンランド・ヘルシンキでサービスを開始。日本では2020年3月より広島でサービスを開始して以降、東京、札幌、仙台、岡山、福岡、盛岡、旭川、呉の9都市で展開してきた。

配達パートナーは、交通安全の遵守などを含む適性テストの合格者のみで構成。フィンランドのような低い人口密度、悪天候などでも効率的に配達が行えるよう、業界最高水準のアルゴリズムを持つ独自システムを採用し、配達時間は平均30分程度を実現している。

また、北欧デザインのオリジナル紙袋、利用客への想いを綴れる「Thank you!カード」の提供といった、幸せの国・フィンランドならではの「温かみのあるおもてなし」を取り入れている。

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