

幸楽苑ホールディングス、三菱UFJニコス、ジェーシービー、大東クレジットサービスが、全国の幸楽苑の店舗にて専用端末の導入を決定し、クレジットカードや各種電子マネーなどの取り扱いを2021年3月より順次開始した。
コード決済、非接触IC決済の対応も
©幸楽苑ホールディングス
幸楽苑では宮城県、東京都の一部店舗でクレジットカード決済を導入していたが、新型コロナウイルスへの安全対策、サービス拡充や業務効率化の一環として、全国の幸楽苑の店舗へ2021年5月末までにキャッシュレス決済を拡大することを決定した。
三菱UFJニコスは福島県をのぞいた全国の店舗、JCBは全国の店舗、大東クレジットサービスは福島県内の店舗の導入を担う。
キャッシュレス決済は、Visa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレスといった国際ブランドのクレジット・デビットカード、iD、QUICPay、楽天Edy、WAON、nanacoといった電子マネー、Suicaなどの交通系電子マネーが対応。
店内飲食はもちろんのこと、弁当などのテイクアウトメニューやグッズなどの会計でも利用可能だ。
なお、今夏にはコード決済、非接触IC決済の取り扱いも予定している。
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