セブン‐イレブン、オフィスビルで自律走行ロボットを活用した商品配送

セブン‐イレブン・ジャパンがアスラテック、ソフトバンク、三菱電機、東急不動産の協力のもと、ソフトバンクの本社が入居する東京ポートシティ竹芝オフィスタワーにおいて、自律走行型配送ロボット「RICE(ライス)」を活用した商品配送の実証実験を、2021年4月21日(水)より本格的に実施する。

エレベーターと連携した配送にも対応

セブンイレブン 実証実験2

©セブン‐イレブン・ジャパン

セブン‐イレブン、アスラテック、ソフトバンクは2021年1月より、ソフトバンクの社員が「セブン‐イレブンネットコンビニ」で注文した商品を、東京ポートシティ竹芝オフィスタワー内のセブン‐イレブンから、同じフロアの指定された場所まで「RICE」が配送する実証実験を行っている。

明日から開始する実証実験では、「RICE」とエレベーターを連携させることで、他のフロアへの配送にも対応する。

セブン‐イレブンのスタッフが「RICE」に商品を載せて配送先を選ぶと、「RICE」がエレベーターに乗って指定されたフロアへ移動。
指定された配送先に到着すると、注文者のスマートフォンに暗証番号が通知され、「RICE」に暗証番号を入力することで商品を取り出せるようになっている。

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