NFT展示専用のメタバースギャラリーがオープン。日本初のNFTチャリティー開催も

グラコネが、新事業としてメタバースギャラリーNFT展示専用のメタバースギャラリー「CryptoArtTown(以下、CAT)」をオープンした。

クリプトアートの先駆者・Kevin Aboschの作品展示

CryptoArtTown

©グラコネ

「CAT」は、VR技術を活かし、昨今大きな盛り上がりをみせているNFTに表象されたデジタルアートの展示に特化したスペース。

VRコンテンツはwithID、KEY4d LABが制作・開発に携わっており、すべての時間帯において幻想的な空を演出。
観覧の際はVRゴーグルなどの機器は不要で、PCやスマートフォンなどからwebブラウザ経由で気軽に観覧できるようになっている。

また、ギャラリー内から来客をNFTマーケットプレイス「opensea」へ誘導することもでき、「opensea」ではイーサリアムを利用して、作品のオークションへ参加できる。

「CAT」ではオープニング企画として、日本初のNFTチャリティー「kizunaNFTチャリティープロジェクト」のオークションを2021年4月22日(木)よりスタート。
NFTを活用して著名人のデジタルアート作品の所有権が販売され、収益は寄付活動に充てられる。

なお、本プロジェクトには、アイルランドの著名アーティストであり、クリプトアートのパイオニアとして世界的に知られているKevin Aboschが参加する。

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