国内初、ハッシュタグやグラフで資産管理。みんなの銀行「レコード機能」

みんなの銀行がマネーフォワードと協働し、2021年5月下旬に予定しているみんなの銀行のサービス開始に合わせ、「みんなの銀行スマートフォンアプリ」において「レコード機能」の提供を開始する。

1,300以上の金融機関・サービスと連携

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©みんなの銀行

「レコード機能」では、ほかの金融機関やクレジットカード、電子マネーなどを連携し、資産・入出金履歴を一元管理することが可能。

他行の預金残高や入出金明細、クレジットカード明細や引落予定額、交通系ICカードの利用履歴などの情報も、本アプリで確認できるようになっている。

また、取引明細にはメモの代わりにハッシュタグ(#)を付けて分類や、グラフで毎月の資産の動きが確認可能。ハッシュタグは「仕事」「家族」「ランチ」など自由につけることができ、ライフスタイルに合わせて活用できる。

「レコード機能」は、マネーフォワードの「アカウントアグリゲーション技術」を活用し、1,300以上の金融機関や金融関連サービスと連携することで実現した。

なお、銀行のアプリで、ハッシュタグやグラフといったユニークなデザインによる資産管理の実現は、国内の銀行では初の取組みとのことだ。

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