

楽天カードは年会費が無料にも関わらず、利用額への還元率は1%と他のクレジットカードよりも高い還元率を実現しています。
また、他の楽天サービスや楽天市場への買い物を通じて、効率良くポイントを貯めたいときに大活躍してくれます。
楽天カードは顧客満足度も高く、顧客満足度調査で12年連続1位を獲得しているクレジットカードでもあるのです。
作成することで特にデメリットもないので、楽天カードをきっかけに楽天経済圏をはじめていきましょう。
楽天カード年会費一覧
楽天カードは、種類ごとに年会費が異なります。
カード名 | 年会費 | 家族カード年会費 | ETCカード年会費 |
---|---|---|---|
楽天カード | 永年無料 | 永年無料 | ダイヤモンド・プラチナ会員は無料 それ以外は550円 |
楽天PINKカード | 永年無料 | 永年無料 | ダイヤモンド・プラチナ会員は無料 それ以外は550円 |
楽天ゴールドカード | 2,200円 | 550円 | 永年無料 |
楽天プレミアムカード | 11,000円 | 550円 | 永年無料 |
楽天銀行カード | 永年無料 | 家族カード付帯不可 | ダイヤモンド・プラチナ会員は無料 それ以外は550円 |
楽天ANAマイレージクラブカード | 年1回の利用で年会費無料 | 永年無料 | ダイヤモンド・プラチナ会員は無料 それ以外は550円 |
楽天カードアカデミー | 永年無料 | 家族カード付帯不可 | ダイヤモンド・プラチナ会員は無料 それ以外は550円 |
アルペングループ 楽天カード | 永年無料 | 永年無料 | ダイヤモンド・プラチナ会員は無料 それ以外は550円 |
楽天カードみちのく銀行デザイン | 永年無料 | 永年無料 | ダイヤモンド・プラチナ会員は無料 それ以外は550円 |
楽天ビジネスカード | 2,200円(楽天プレミアムカードの年会費11,000円が別途必要です) | 家族カード付帯不可 | 1枚目は無料、 2枚目以降は550円 |
楽天カードの年会費はいつから発生する?
楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカード、楽天ビジネスカードなど年会費が発生する場合は、契約月の翌々月27日(土日祝日の場合翌営業日)に、登録した口座へ請求されます。
また、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードの家族カードを途中で追加した場合は、家族カードを楽天にて発行した翌々月の27日(土日祝日の場合翌営業日)に年会費が請求となり、金額については月割り請求となります。
楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの家族カードの年会費は、次年度以降は本カード会員の年会費請求時に1人あたり550円が合算して請求されます。
楽天カードは年会費以外にも注目!おすすめは?
楽天カードの知名度が高いのには理由があります。
年会費が無料で、ポイントが1%つき、楽天Edyが付帯し、ETCカードが無料など他のクレジットカードにはない特典がたくさんあり、利用者の利便性を最大限高めているからです。
楽天カードは年会費永年無料ですが、年会費を払ってもおすすめしたいクレジットカードがあります。
楽天カード
楽天カードは楽天が発行するクレジットカードの中でも、最もスタンダードな1枚です。
年会費が永年無料なので、「ポイントで年会費の元を取るには…」と考える必要もありません。
普通のお店で利用する場合には、ポイント還元率が1%と平均的なクレジットカードの還元率0.5%より、高還元率となっています。
ポイントは1年間有効なので、1年間に一度でも楽天カードで支払いをして、ポイントを獲得すれば、さらにそこからまた1年間有効になります。
従って、毎年1回以上使っている方にとってはポイントの有効期限は実質的に制限なしと言っても良いでしょう。
楽天カードのおすすめポイント
年会費が永年無料にも関わらず、楽天市場でもいつでもポイントが3倍貯まるので、発行して損はありません。
さらに楽天のスーパーポイントアッププログラムでポイントが倍増していきます。
貯まったポイントの使い道も豊富にあり、楽天Edyと交換して電子マネーとして利用できる他、楽天カードの利用料金の支払いに充当したり、投信の購入にも使えます。
また、ネットショッピングで利用することの多いクレジットカードとしてセキュリティ対策もしっかりしています。
楽天ゴールドカード
楽天ゴールドカードは、楽天カードのワンランク上のクレジットカードです。
年会費は2,200円かかりますが、誕生月には楽天市場や楽天ブックスでの買い物がポイント最大4倍になったりと、楽天カードよりもさらにポイントが貯まりやすい工夫がされています。
また、ETCカードを年会費無料で発行することができるため、よくドライブに行くという方にもおすすめです。
楽天ゴールドカードのおすすめポイント
楽天ゴールドカードには空港ラウンジ特典があり、国内空港ラウンジや一部の海外空港ラウンジを年間2回まで無料で利用することができます。
また、ニューヨークやホノルル、パリなど世界38拠点のデスクでレストランの予約や観光情報の紹介、パスポート・カードの紛失や盗難などの緊急時の案内が受けられる「トラベルデスク」の利用も可能です。
旅行好きの方には心強い1枚となることでしょう。
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードは、楽天カードよりもランクが高いクレジットカードです。
楽天プレミアムカードは11,000円の年会費がかかりますが、普通のお店で利用する場合にはポイント還元率が1%と平均的なクレジットカードの還元率0.5%より、高還元率となっています。
ポイントは1年間有効なので、1年間に一度でも楽天カードで支払いをして、ポイントを獲得すれば、さらにそこからまた1年間有効になります。
楽天カードと同じく、毎年1回以上使っている方にとってはポイントの有効期限は制限なしに等しいでしょう。
楽天プレミアムカードのおすすめポイント
楽天プレミアムカードは年会費11,000円と、楽天カードや楽天ゴールドカードと比べると高額です。
しかし、楽天市場での還元率は最大5倍と楽天カードよりもお得です。
さらに、誕生日月は楽天市場・楽天ブックスにてポイントが+1倍となるなど充実した特典が付いています。
また、毎週火曜日・木曜日に楽天市場でポイント+1倍という楽天市場コース、楽天トラベルオンライン決済でポイント+1倍というトラベルコース、楽天TVご利用分ポイント+1倍のエンタメコースなど3種類のコースから追加で1コース選ぶことができます。
さらに旅行関連の特典も見逃せません。
世界148ヶ国以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パス優待、国内主要空港ラウンジ無料、最大5,000万円の海外・国内旅行傷害保険も付帯しています。
これらすべてが年会費11,000円で利用できるのが大きな魅力です。
楽天ポイントをザクザク貯めつつ、日常的に使えて、旅行特典も欲しい場合には楽天プレミアムカードがおすすめです。
楽天ANAマイレージクラブカード
楽天カードのお得なポイント制度に加えて、ANAマイレージクラブの機能が加わったのが楽天ANAマイレージクラブカードです。
これまで楽天カードとANAマイレージカードを2枚持たなければいけなかったのが、1枚で管理できるようになります。
空の旅が好きな方にぜひおすすめしたいクレジットカードです。
年会費は550円ですが、初年度は無料で、翌年度以降も年1回1円以上の利用で年会費が無料になります。
さらに入会時には楽天カードの新規入会キャンペーンに加えて、ANA楽パック予約時に利用できるクーポンもプレゼントされます。
楽天ANAマイレージクラブカードのおすすめポイント
楽天ANAマイレージクラブカードは100円につき1ポイントの楽天ポイントが付与される「楽天ポイントコース」と、ANAマイルが付与される「ANAマイルコース」から選ぶことができます。
ANAマイルコースの還元率は0.5%ですので、200円につき1マイルが貯まります。普段の買い物でもマイルが精算されるので、マイルへの交換手続きが不要です。
さらに楽天ANAマイレージクラブカードを持っていれば、航空機を利用する際の搭乗手続きを省く「スキップサービス」を受けられます。国内線の利用時限定で、搭乗手続きなしでいきなり保安検査場へ直行できます。
楽天カードの申し込み方法
楽天カードはパソコン・スマートフォンから簡単に申し込みが可能です。ただし、未成年の方のカード発行には、親権者の同意が必要となります。
申し込み後「お申し込み受付のお知らせ」メールを受け取ってから、通常約1週間~10日前後でカードが届きます。
ただし、年末年始やゴールデンウィークなどの連休が重なる場合や、審査状況または配送地域などにより、通常より遅くなる場合があるようです。
楽天カードの年会費を知っておこう!
楽天カードにはさまざまな種類があり、それぞれにお得なポイント制度があります。
各カードごとに年会費が異なるので、楽天カードを選ぶ際には年会費を確認して自分のライフスタイルに合ったカードを選びましょう。