
ビットコイン(BTC)は三角持ち合い形成中
2月14日19時現在のビットコインの価格は394,800円となっている。前日同時刻と比べて-0.15%とやや下落している。
ビットコインは徐々にボラティリティが低くなっている。
ビットコインは現在、長期レジスタンスライン(⑤)と現在価格を支えているサポートライン作られる水色の三角持ち合い(※)の中を推移している。

今朝の速報通り、価格変動が小さくなっていることからも今日の夜にかけて大きな価格変動が予想される。
14日5時時点でのビットコイン価格は395,003円。前日同時刻比-0.28%の価格下落となった。
下落のシナリオとしては黄色ライン(④39.1万円)を割るかにまずは注目だ。ここを割るようであれば次はオレンジライン(③38.4万円)まで下落していくであろう。そこも割り込むようであれば、青ライン(②37.7万円)・黄緑ラインライン(①36.5万円)まで落ちて行くであろう。
上昇のシナリオとしては青色の長期レジスタンスライン(⑥)をブレイクするかに注目である。直近でこれより上のレジスタンスラインが存在しないため、青ライン(⑥)を破ればかなり大きな上昇とトレンド転換を期待できる。ひとまずの上昇の目安は44.1万円付近であろう。
三角持ち合いを抜けたほうに大きく動く可能性が高いと踏んでいるが、だましには気を付けたいところである。
トレンド転換への期待も持てる現在の状況のなか、ビットコインには良いニュースがいくつか入っている。
ビットコインの上げ材料にもなる頼もしいニュースである。
・ベネズエラでビットコイン取引量が過去最高に
・ナスダックが ビットコイン・イーサリアムの指標を追加
今、南米ベネズエラで異変が起きている。ビットコインの取引高が急上昇しているのだ。今、ハイパーインフレなどの社会不安を背景に仮想通貨の需要が大きく高まっている。
米株式市場のナスダックが今月末にもビットコインとイーサリアムの株式指標を追加すると発表した。ナスダックは以前から仮想通貨に強い興味を示しており、今回の指標追加もその一環だと考えられる。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインオタクの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。