ヴィーガン、卵アレルギーでも食べられる!植物性の代替卵

代替⾁事業を展開するネクストミーツが、プラントベース(動物性不使用)の代替卵「NEXT EGG 1.0」の商品化に成功し、BtoB向けに販売をスタートすることを発表した。

ネクストミーツは「地球を終わらせない」を理念に、少しでも過剰な畜産を減らして気候変動問題の解決に貢献すべく、代替肉事業を展開。

2050年までに世界中のすべての肉を代替することを目指しており、日本だけでなく台湾、ベトナムなど海外10カ国以上にも進出している。

また、2021年3月にはテスラ、ビヨンド・ミートも選ばれた世界のVegTech企業21に、日本企業として唯一選出された。

今回、ネクストミーツでは、動物性原料を一切使わないプラントベースの代替卵「NEXT EGG 1.0」の商品化に成功。
ヴィーガン、卵や乳アレルギーがある人でも食べられるようになっている。

卵焼きなどの卵料理、ホットケーキなどでも活用できるほか、鶏肉タイプの代替肉「NEXTチキン」と一緒に本商品を使用することで、肉や卵を使わずに親子丼を作ることも可能だ。

本商品は、日本で先行販売をスタートし、まずはBtoBでの取り扱いから開始する。
早い段階で、BtoCへの展開も予定しているとのことだ。

ネクストミーツ

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