
ジャイロホールディングスのグループ会社であるティーケー エス、パートナーズダイニングが、和食のデリバリー・テイクアウト専門店「未来の和食イッポン」を2021年7月23日(金)より順次オープンする。
同店では、ネクストミーツが手がける代替肉を使ったメニューが提供されることが決定した。
ネクストミーツは「地球を終わらせない」を理念に、少しでも過剰な畜産を減らして気候変動問題の解決に貢献すべく、代替肉事業を展開。
2050年までに世界中のすべての肉を代替することを目指しており、日本だけでなく台湾、ベトナムなど海外10カ国以上にも進出している。
また、2021年3月にはテスラ、ビヨンド・ミートも選ばれた世界のVegTech企業21に、日本企業として唯一選出された。
これまでにレストラン、スーパーで販売され、社員食堂やデパ地下にも導入されてきたネクストミーツの代替肉。
今回、ジャイロホールディングスとタッグを組み、肉じゃがやすき焼きなど日本人が慣れ親しんだ和食のメニューがネクストミーツの代替肉で開発された。
「未来の和食イッポン」では、「NEXTすき焼き丼」「NEXT牛玉子とじ丼」「NEXT肉じゃが」などのメニューを展開。店舗は代々木上原、神保町、恵比寿、日本橋、新宿に構える。
メニューは、フードデリバリーサービスのUber Eatsから注文できるほか(店舗から半径約3km圏内)、店舗で受け取れるテイクアウト販売も実施する。