東急の田園都市線が「サステナブルな地下駅」へ。テーマは路線カラーの緑

東急が、田園都市線5駅リニューアルプロジェクト「Green UNDER GROUND」の第1弾として、2021年7月30日(金)より駒沢大学駅のリニューアル工事に着工したことを発表した。

本プロジェクトは、脱炭素・循環型社会の貢献と地域に開かれた「サステナブルな地下駅」を目指し、田園都市線の池尻大橋駅、三軒茶屋駅、駒沢大学駅、桜新町駅、用賀駅をリニューアルするプロジェクト。

プロジェクト名に含まれる「Green」は田園都市線の路線カラーでもあり、「快適・安心」「スムーズ」「クリーン・サステナブル」「親しみが生まれる」「新しさがある」など、さまざまな想いが込められている。

第1弾となる駒沢大学駅のリニューアルは「UNDER THE PARK」をコンセプトとしており、ステーションカラーでもある緑色の壁面タイルや床材などの既存材を最大限活用し、廃棄物削減に取り組んでいく。

駅設備・内外装の改修、旅客トイレのリニューアルでは、ベビーカーと一緒に入れる個室の整備、西側のエレベーター新設するといった、バリアフリーの拡充も図る。
また、空調設備改修により、CO2排出量を年間約260トンとすることを目指す。

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