DiDi Food配達員に聞いた!配達員になるメリットや苦労話

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DiDi Foodというフードデリバリーサービスを知っていますか?

「DiDiってタクシーを呼ぶアプリの会社じゃないの?」と思う方もいるのではないでしょうか。

DiDiでは2020年4月より、大阪でフードデリバリーサービスを展開しており、2021年からは福岡、沖縄、愛知などさまざまなエリアでもサービスを拡大しているのです。

この記事では、実際にDiDi Foodの配達員として稼働しているtaratyan07さんのお話を元に、DiDi Foodの配達員の体験談、メリット、デメリットを紹介します。

【今回お話を伺った方】

taratyan07 さん
2019年8月デリバリー配達員を副業で開始したデリバリー配達員2年生。

DiDi Food配達員の体験談を紹介

DiDiフード配達員の体験談!こんなことありました!

taratyan07さんは愛知県の名古屋エリアで、DiDi Foodの配達員をしています。

配達前に注文者へ丁寧な連絡を徹底しているため、クレームなどもなく今まで配達できていると言います。

また、名古屋エリアでサービスがリリースされた当初、同じ配達先へ別の店舗の料理を連続で配達したことがあったそうです。

それ以降はこのような経験に遭遇したことはないそうですが、サービスがリリースされて間もないエリアではこのようなことが起こるかもしれません。

DiDi Food配達員のメリット

DiDiフード配達員のメリット

ここではtaratyan07さんから見た、DiDi Foodの配達員として稼働するメリットについて解説します。

クエストを選択する必要がない

DiDi Foodの配達員のメリットの一つが、アプリでクエストを選択する必要がないことです。

Uber Eatsの場合は配達をする際に日跨ぎのクエストを選択する必要がありますが、DiDi Foodではクエストをわざわざ選ぶ必要がなく、配達件数を達成するごとにインセンティブが獲得できるようになっています。

過去の配達のパフォーマンスをアプリ上ですぐに確認できる

DiDi Foodの配達員のメリットの2つ目は、過去の配達のパフォーマンスをアプリ上ですぐに確認できることです。

Uber Eatsでは「Uber Fleet」というアプリやブラウザ上で過去の配達のパフォーマンスを確認できますが、アプリはAndroid限定のため、iPhoneの場合はわざわざブラウザを開かなければなりません。

DiDi FoodのアプリはAndroidとiOSのどちらにも対応しているため、iPhoneでもブラウザを開く必要がなく、アプリで過去の配達のパフォーマンスを簡単に確認することができるのです。

アプリに搭載されている地図が使いやすい

DiDi Foodの配達員のメリットの3つ目は、アプリ上にGoogleマップが搭載されているため、Googleマップのアプリを開かなくても配達ができます。

taratyan07さんによると、Googleマップは非常に使いやすいため、配達している際にアプリの操作でストレスを感じずに配達ができるそうです。

他にも、車両を複数台登録できたり、配達時間の目安が表示されるなど、他のフードデリバリーサービスで配達をしている方から見ると便利な機能もそろっています。

DiDi Food配達員のデメリット

DiDiフード配達員のデメリット

ここからは、taratyan07さんの経験を元に、DiDi Foodの配達員としてのデメリットを解説します。

現金決済を必ず受けなければならない

DiDi Foodの配達員のデメリットの1つ目は、現金決済を必ず受けなければならないことです。

Uber Eatsでは現金決済のオン・オフを切り替えられるため、現金決済の配達を受けたくない方は現金決済をオフにしておくことができます。

しかし、DiDi Foodでは現金決済のオン・オフを切り替えることができないため、現金決済に設定した注文を受けなければなりません。

また、Uber Eatsでは受け取った現金が報酬を上回ってしまった場合、その差額をクレジットカードで支払う必要がありますが、DiDi Foodで同様のことが起こった場合、クレジットカードで決済することはできず、銀行振込で対応することになります。

専用バッグで必ず配達しなければならない

DiDi Foodの配達員のデメリットの2つ目は、専用の配達バッグで必ず配達しなければならないことです。

Uber Eatsやmenuでは自分で用意した配達バッグを利用できるため、DiDi Foodと掛け持ちする際はDiDi Food専用の配達バッグを使うと良いでしょう。

配達依頼を拒否すると配達依頼が少なくなる

DiDi Foodの配達員のデメリットの3つ目は、配達の依頼を拒否していると、配達の受付率が低下することです。

このデメリットも他のフードデリバリーサービスと並行して稼働する場合、陥りやすいデメリットでしょう。

Uber Eatsなど他のデリバリーサービスで配達依頼を受け取った瞬間にDiDi Foodでも配達依頼が届くことがありますが、その際はDiDi Foodの配達依頼を拒否しなければいけません。

DiDi Foodで配達を拒否した回数が少なければ問題ありませんが、拒否した回数が多いと配達受付率が減少してしまうのです。

ガスト・マクドナルドなど大手チェーン店の登録が少ない

DiDi Foodの配達員のデメリットの4つ目は、大手チェーン店の登録が少ないことです。

Uber Eatsなど大手チェーン店が掲載されている他のフードデリバリーサービスは配達依頼が多くなりますが、DiDi Foodの場合は大手チェーン店の登録が少ないため、稼働するならキャンペーンやクーポンがあるタイミングを狙うほうが良いでしょう。

taratyan07さんは愛知県の名古屋エリアにおいて、2021年6月初旬よりDiDi Foodの配達員として稼働していますが、配達依頼が多かった2021年7月末頃までに対し、2021年8月中旬以降は配達依頼が急激に減ってしまったそうです。

アプリが使いやすいDiDi Foodは配達員目線でも魅力的!

DiDiフード配達員はアプリの使いやすさが魅力!

DiDi Foodの配達員として稼働しているtaratyan07さんのお話を元に、DiDi Foodの配達員の体験談やメリット・デメリットを紹介しました。

フードデリバリーサービスの配達員を始めてみたい方は、アプリが使いやすいDiDi Foodの配達員に登録してみてはいかがでしょうか。

【今回お話を伺った方】

taratyan07 さん
2019年8月デリバリー配達員を副業で開始したデリバリー配達員2年生。

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