リップル(XRP)価格は好ファンダ連発も苦しい状況に

リップル(XRP)の20日午前5時現在の価格は0.334ドル(37.03円)。前日同時刻比で-5.6%の下落となった。

リップルの価格はレンジ上限となっていた黄緑の0.318ドル(35.3円)ラインを上抜けした後、赤い短期の上昇トレンドライン(③)に沿って0.355ドル(39.6円)まで急上昇した。

その後反落した後、0.324ドル(35.9円)で反発し再度上昇している。

現在リップルのチャート形はオレンジの0.339ドル(37.6円)ライン(②)をショルダーライン、水色の0.324ドル(35.9円)ライン(④)をネックラインとした三尊形を形成しつつある。

このままオレンジライン(②)まで上昇した後反落し、そのまま水色ライン(④)を下抜けしてしまうと三尊が成立してしまい、大幅な下落が起こる可能性があるため注意が必要だ。

連日の好ファンダ投入にもかかわらず、厳しい状況になりそうだ。

今月14日、Amazonは新サービス「Amazon Pay UPI」のリリースを発表。このAmazon Pay UPIの決済システムにリップルネットワークが導入されている可能性が高いことに注目が集まっている。

(出典:TradingView XRP/USD 1時間足
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