
仮想通貨トロンは、2月28日に大型ハードフォークを行うことが発表された。
この狙いは、機関投資に必要な安全性を向上させ、多くの機関投資家の参入を画策するものと見られている。
仮想通貨トロン、大型ハードフォークを実施
仮想通貨トロンは、2月28日に大型ハードフォークが実施されることが発表された。
「3.5ハードフォーク」と呼ばれ、マルチシグネチャ、アカウント管理、そしてカストディプロトコルを含む主要なパフォーマンス機能向上させる。

トロン創設者のJustin Sun氏によると、ハードフォークは多くの機関投資家に依頼されてのことだそうだ。
既存のトロンの仕組みでは、リスクが大きく機関投資家が参入しづらい状況にあった。
今回のアップデートによって、機関投資に必要な3つの主要な機能改善されるため、多くの機関投資家の参入が予想され、仮想通貨トロンは大きく価格上昇が見込めると言えるだろう。