
仮想通貨市場は下落相場継続
仮想通貨市場は、下落相場が継続している。
今後さらなる下落が起きる可能性もあり、次の安値帯に注目が集まっている。
ビットコイン(BTC)

5日7時時点でのビットコイン(BTC)価格は413,700円。前日同時刻比で−2.3%の下落となった。
ビットコイン価格は、昨日4日午前から大きく価格を落とし、42.4万ライン(④)から、先日も意識されてきた41.1万ライン(③)まで下落した。
以前からの分析通り、④ラインの下落後は、③ラインでの揉み合いとなった。
現在揉み合いが続いている41.1万円ライン(④)では、2/25と2/28に2度反発しており、④が強い抵抗体であることがわかる。
今後意識すべきは、41.1万円を割り込んでしまう可能性も大きく注意が必要だ。ここを下落した場合には、39.1万円(①)まで下げる可能性がある。
5日7時時点でのビットコイン(BTC)価格は413,700円。前日同時刻比で−2.3%の下落となった。
リップル(XRP)
リップル(XRP)の5日7時時点での価格は0.308ドル(34.5円)。前日同時刻比-2.9%の価格下落となった。
リップルは、2月19日から下落を続け、3月4日上昇に転じる兆しも見せたが5日には下落に転じた。
4日に反落したのは、0.305ドル(①:33.8円)であったが、現在①に向けて下落を継続している。
この0.305ドル(①:34.2円)ラインを割り込むかどうかがポイントだ。
もし割り込んだ場合には2月上旬の安値帯、0.294ドル(32.9円)ライン付近までの下落も視野に入るだろう。
リップル(XRP)の5日7時時点での価格は0.308ドル(34.5円)。前日同時刻比-2.9%の価格下落となった。
イーサリアム(ETH)
5日8時時点でのイーサリアム(ETH)価格は128.4ドル(14,346円)。前日同時刻比-3.6%の価格下落となった。
イーサリアムは下落を続け、128ドル(①:14,190円)を昨日4日下に割り込み大幅下落も想定されたが、5日現在はライン前後での攻防が続いている。
今後、①ラインを大幅に下落するかに注目。