株式会社マネーフォワードが3月1日(金)に「Money Forward Lab(マネーフォワードラボ)」を設立していたことが発表されました。
家計・資産・会計の少し先の未来を可視化
データを利活用することで、お金に対する不安や課題を解決する“Money Forward Lab”設立 https://t.co/a2CkeGFeQN @PRTIMES_JPさんから#マネーフォワード#moneyforward#データ利活用
— マネーフォワード (@moneyforward) 2019年3月6日
以下、プレスリリースより引用。
株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO: 辻庸介、以下「当社」)は、2019年3月1日付にて、当社内にMoney Forward Lab(マネーフォワード ラボ)を設立したことをお知らせいたします。Money Forward Lab所長には、日本電信電話株式会社(NTT)での研究開発実績があり、Yahoo! JAPAN研究所の立ち上げをリードした北岸郁雄が就任いたします。また、同ラボの技術顧問には、国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター 言語情報アクセス技術チームにてチームリーダーを務め、ニューヨーク大学研究准教授でもある関根聡博士が就任いたします。
設立趣旨
当社は創業以来、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」をミッションとして、すべての人のお金の課題を解決すべく、データの見える化を通じて、幅広いサービスを提供してきました。しかし、データをテクノロジーの力でさらに利活用することにより、すべてのユーザーへ、より良い価値を提供できると考え、この度Money Forward Labを設立することとなりました。同ラボは、「お金のメカニズムを解き明かすことで、人生に笑顔と驚きを。」をミッションとして、テクノロジーとデータを駆使し、家計・資産・会計の少し先の未来を可視化することで、すべてのユーザーのお金に対する漠然とした不安や課題を解決することを目指します。
研究内容及び今後の体制
Money Forward Labは、事業インパクト、データ優位性ともに高い領域を最優先事項としつつ、新規軸の領域にも積極的にチャレンジしていきます。具体的には、下記の研究テーマ及び技術領域に取り組んでまいります。
今後は、採用への注力のみならず、技術力の補完・吸収、技術領域の探索を目的とした共同・委託研究を積極的に推進していく予定です。
北岸 郁雄プロフィール(Money Forward Lab 所長)
1998年日本電信電話株式会社に入社。ロボット教示方式等の研究開発業務に従事。2004年ヤフー株式会社に入社。技術競争力の基盤作りとして研究所の設立を構想し、2007年にYahoo! JAPAN研究所を設立。以来、研究開発マネジメント、新規事業領域の開拓、関連会社の取締役等の業務を執行。早稲田大学非常勤講師(2007年度)。2018年Zコーポレーション株式会社の経営に参画。ファンドマネージャとしてモビリティ領域の投資とハンズオン業務に従事。同12月に当社に入社し、2019年3月Money Forward Lab所長に就任。
関根 聡プロフィール(マネーフォワード ラボ 技術顧問)
・国立研究開発法人 理化学研究所 革新知能統合研究センター
言語情報アクセス技術チーム チームリーダー
・ニューヨーク大学 コンピューターサイエンス学科 准教授
・合同会社ランゲージ・クラフト 代表
・元・楽天技術研究所ニューヨーク所長
・博士(コンピュータサイエンス)
自然言語処理技術、特に情報抽出、言語的知識獲得、言語解析などの研究で最前線に立つ。2019年3月当社Money Forward Lab技術顧問に就任。
株式会社マネーフォワードについて
名称:株式会社マネーフォワード
所在地:東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者:代表取締役社長CEO 辻庸介
設立:2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL:https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
ビジネス向けクラウドサービス『マネーフォワード クラウドシリーズ』 https://biz.moneyforward.com/