マクロ経済と金融市場前週末5日の米NY株式市場では、ダウ平均株価は前日比546ドル(1.7%)高と反発。ナスダック指数は102ポイント(0.8%)安で取引を終えた。売りの過熱していた地銀株のショートカバーが相場を押し上げたと見る向きもある。一方、5日に発表された米雇用統計では、雇用者数と賃金が共に上昇し、市場予想を大きく上回るなど労働市場の底堅さを再確認する結果となり、FRB(米連邦準備制度)による利上げ停止思惑を後退させた。関連:NYダウ大幅反発 米地銀株に買い戻し、コインベースは前日比+18%|6日金...
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