マクロ経済と金融市場14日の米NY株式市場では、ダウ平均株価は前日比ドル232(0.68%)安、ナスダック指数は53ポイント(0.39%)高で取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)では、15ヶ月ぶりとなる政策金利の据え置き(利上げ停止)が決定した。金利先物市場はこれを織り込み済みであったが、ドットチャートにて年内にあと2回の追加利上げを示唆したことやパウエル議長が「利下げ転換の可能性は2年ほど先」などと牽制したことはネガティブ材料として意識され、ダウが急落する局面もあった。次回7月のFOMCでの利...
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