SECへの証拠開示範囲の限定を求める大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは11日付けで、対米証券取引委員会(SEC)との訴訟において、証拠開示の範囲を限定するための保護命令を発することを、裁判所に要請した。SECの証拠請求は「広範すぎる」また「過度に負担のかかる」ものであるとして、SECによる証拠開示活動を制限することを目的とするものだ。具体的には、バイナンスUSの運営会社であるBAMトレーディングは、SECによるバイナンス従業員の証言録取を4件のみに制限することを求めている。また、ブライアン・シュロ...
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