4年間で仮想通貨保有額5倍にオーストラリア税務局は11月26日、退職金積み立て型の自己管理型スーパーファンド(SMSF)の資産運用に関する統計を発表した。2019年からの4年間で、暗号資産(仮想通貨)への資産運用配分が約5倍に増加したことがわかった。2023年9月末までの四半期で計970億円(約9億9,200万豪ドル)相当の仮想通貨を保有していた。自己管理型スーパーファンド(SMSF) オーストラリアの被用者に加入が義務付けられる私的年金の種類の一つ。加入者4名以下の個人向け小規模ファンドで、加入者が運用...
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